僕は家に帰ったら直ぐに寝た

次の日いつもより早く目が覚めた
そしていつものように準備し拓真の家に呼びに行く
ちょうど美由も優希を迎えに来ていた

美由は僕を見ると目をそらした
そして拓真と優希が同じぐらいのタイミングで出て来た
結局4人で学校に向かった
「昨日はどうなったの?美由」優希が聞くと美由は顔が赤くなっている
「ほらっもう行かないと遅刻するよ……」
美由は慌てて言った
時間は8時15分
急いで行ったが間に合わなかった
授業は殆ど無かった
昼休み
僕は美由を呼び出した拓真と優希は隠れてのぞいている
「昨日は何か戸惑ったけど俺も美由が好きだ」
「ほんとに」
「あぁ」
今度は僕が美由を抱き着いた
「人こないかな?」
「こないよ………多分」
物陰から見ていた拓真と優希が小言で言った「意外に淳も大胆な事するな」
「美由も意外だわ」

美由が唇を重ねて来た