僕は冴えないサラリーマンになっていた。
仕事もこれと言って出来るわけでもない
恋人もいない。
会社では上司に頭が上がらない
何時も同じような事の繰り返し
そんな事の度に僕は思う
「子供の頃に戻りたいな」
僕はそれを口に出して言う
すると自分の身体を光が包みこんだ。
何が起こったのか分からなかった。
また夢でも見ているのかと思ったがそれは現実だった