オレンジ色の空.

「お前・・・優斗と知り合いだったのか?」


拓真くんは先ほどとは違う、真剣な声でそう聞いてきた。


「・・・・・・・・」


私は何度も頷いた。


「そっかぁ・・・意外だなお前」


「・・・ぇ・・・?」


「優斗さ、基本女子みんなに冷たいからあんまり近づく女子いねぇんだよ・・・」


拓真くんは珍しそうに私を見る。


「・・・・冷たいの?」


私には、拓真くんの言う事を信じることはできない。


だって、優斗くんは太陽だから・・・。


私が今まで見てきた男性の中で・・・、


あんなに心が綺麗な人は見た事がなかったから。