オレンジ色の空.

なにがあったか、全部話した。


昨日、拓真くんに彼女ができた事。


優斗くんが、私を助けてくれたこと。


何一つ隠さず、明かした。


「そっか・・・そんな事があったんだ・・・」


茉耶ちゃんは優しく私の頭を撫でた。


その手が、すごく温かい。


「・・・にしても・・・あの青原が声をかけるなんてね・・・」


「・・・ん?」


なんで・・・?と思った私の心を茉耶ちゃんは察したらしく・・・。


「青原さ、彼女いるんだよ・・・」


「・・・へぇ・・・」


「彼女の方が結構ヤバい人でさ・・・」


「・・・・・」


優斗くんの話を聞いたとき、ほんとに茉耶ちゃんはなんでも知ってるんだな・・・


と思った。