恋をしました。


あの雨の日、彼方に一目惚れをしてしまいました。


何もかもが濁って見える世界に、彼方がほんの少し光をくれました。


ほんの少しの光が、私にはとても大きなものに見えたんです。


それが、かけがえのない希望でした。


これから先、彼方が泣いたり、弱音を吐いたりしても、


私は笑いません。


一緒に向き合おうと思います。


その結果がどうであろうと・・・・


彼方が幸せなら、笑顔なら・・・


私はそれで良いと思いました。