「…ちょうどアジサイの前を通ってさ…。 それで告白した……。 そしたら風香は…。」 『…私も、夕夜くんのこと好きだよ。ずっと好きだった。 でも、ごめんね。 返事は明日でもいいかな…? 伝えたい人がいるんだ。 夕夜くんと同じくらい大切で大好きな人… いつも私を助けてくれる人に… このことを自分で言いたいんだ。』 “…葉月ちゃんに。” 涙を流しながら、嬉しそうに笑ってそう言った。