「保健室行こ。」と言って立ち上がる。






風香が手を貸そうと、
手を伸ばした瞬間…















「風香っ!」


















慌てた様子の夕夜と亮平が走ってやってきた。











叫んだのは夕夜だった。










私たちのもとまで来る。