大井はかなり戸惑っていた。 きっと、 自分たちの勝利間違いなし! と思っていたのだろう。 でも、こうなってしまった。 もう既にボロボロの私を見て、 また勝利を確信したのか叫びながら突っ込んでくる。 だけど、今の私には、 ボロボロなんて関係なかった。 ただ、全てを壊したい。 そう思っていたから…。