キミに夢中

【咲希】

告られた、、、

「返事、、、聞かせて?」

耳元で囁かれた。

そんなの、決まってるじゃん、

「わたしは、、、」

「ごめん、急にこんな事言われても無理だよな。」

「え?」

「さっきの忘れて。」

「あ、あの!私は!松原の事がスキなの!」

「え、うそ、マジか、、、」

「ま、マジだよ。」

「高平、、、いや、サキ。」

「は、はいっ」

チュッ

唇に柔らかいものが触れた。

「んっ んんっあっちゅっ、んんんっ」

ファーストキスはディープだった。

つい、喘いでしまう。

「ふっ、んっ、あんっ」

「「はぁっ。」」

「サキ。はじめて?」

「うん。松原は?」

「リオって、よんで?」

「リ、リ、リ、リリリリリオ、は?」

は、、、恥ずっ!

「初だよ。」

「そ、そうなんだ。」

「サキ。大好き。」