「よっ!」
「にゅややっっっっ??!!」
自分は猫かッ…じゃなくて…(猫だ!)
な、、、い、一ノ宮か…
「ぷっ…あははっ、相変わらずいい反応だね!笑笑」
「わ、わ、笑うなよッ!ばか!」
こいつめ…
「あははははは笑笑…
ふぅ」
笑いが収まったのか…
「なにしてたの?るあちゃん♪」
なッ…
き、気持ち悪いなぁ…
「ちゃ、ちゃん付けやめろ。気持ち悪い!べ、別に…」
あの可愛い女子中学生が目にはいる。
「…………何も、してないよ。」
「ふ~ん…」
な、なんだよ、一ノ宮…
妙に…静かじゃないか…
「俺は好きだよ…?あーゆー着飾った子より、るあみたいな素のまま…」
はっ?!
ば、ば、バレてる?!
ば、バレバレ…?!
わたしが女子っぽくなりたいの…
な、なんだ…
一ノ宮エスパー?!
一ノ宮マジック?!
「…って、おれは、一ノ宮エスパーじゃねぇし、一ノ宮マジックもしてねぇから笑笑」
なッ?!
な、なんでわかるの?!
思ったことが…「全部口にだしてる」
は?
そう言って一ノ宮はお腹抱えて大爆笑している。
「\\\\\?!?!」
「あぁー…」

