「いいよ、いつも通りに一ノ宮で。…からかっただけだから笑」 俺は子供のように無邪気に笑った。 「…も、やめろよなッ?!い、イキナリでビックリしたんだから。」 可愛いし…。ウケる… 「あと、その顔禁止ね」 「は?」 「上目遣い。とか。」 「.....そこまで私の顔が嫌いか。」 めっちゃしゅんとしてる! 犬かよ、コイツ!! 「その逆だし、バーカ」 俺はその反応を見ずにすぐに帰った。 夕日に照らされて。←かっこよくね!?あ、ナルシじゃあないよ。