「.......................」
「どうした?一ノ宮?」
…
「…………ぇよ…」
「は?」
「宇宙って言えよッ!」
俺は瑠愛をぐいっと引き寄せていた。
「……なッ…え……!?
…イキナリどした?一ノ宮?」
「プチッ(何かがきれた音)。
だぁかぁらぁ!「…い、言えないよっ」」
瑠愛はかぶせるように言った。
「え」
「…い、言えないんだよ…
なんか…こ、小恥ずかしいってゆうか…
その…\\\\\」
うわぁ…超真っ赤…
抱きしめた…コラコラ…馬鹿俺。
茹でダコみたい笑
「超顔真っ赤♪」
瑠愛は恥ずかしいように顔を手で隠した。

