大好きだった君へ

外に出たくても、出れない。


人の目線が気になる。


人が怖い。


私がこうなったのも、アレのせいだ。


机の上の写真立てには、まだ諦め切れてないのかあの写真が入っている。


自分でも滑稽だと思う。


でも、私の思い出なのだ。