広間に残された沖田と、藤堂はというと… 沖「嵐のようでしたね…」 籐「あぁ…一瞬だったな」 沖「土方さんは何をするというのやら…」 籐「それにしても…あの娘…女だろう?」 沖田は一瞬驚いたような顔になったが答える。 沖「そうですよ、よく気づきましたね」 籐「やはり…では、土方さんはあの娘に惹かれておられるのだな」 沖「やはりそう思います?」 籐「あぁ」 こんな会話をしていた……