さっき抜け出した広間まで行く。




すると、皆ご飯を食べ終わっていた。




ご飯…食べ損ねた…。




急に後ろから話しかけられた。





「渚さん、さっきは痛かったですよぉ~」




腕に噛みつき、ぞうきん絞りをしたことを言っているようだ。




『あれは沖田さんが悪いです。』



ピシャリと言うと




「ははははっ、沖田さんにそんなことできるなんてなっ!!」



「俺も一回やってみてぇな!!」



「すごいですね、ところで、お名前伺ってもよろしいですか?」



沖田さんの後ろから3人出てきた。