――――――――――――――チュンチュンッ 『んっ…』 小鳥の鳴き声で目が覚めた。 上半身だけを起こした。 『え?』 襖…畳…隣には… 『ひ、じかた…』 そうか、江戸時代にタイムスリップした… 本当に江戸時代に来てしまったんだな。 隣の布団に寝ている土方を見る。