『もう良いもん!! ハワイの街でも探検してこよ…』





僕は小さいパズくんを頭に乗せて、ハワイの街を見に行くことにした。














『うわぁー!! このアイス超うまい!!』



『でっしょー? 当店自慢の一品ですから♪』





僕は街で偶然 見つけたアイス屋さんでアイスを食べている。




んでもって、店長さんとも すっかり仲良し♪






『ミキ君はハワイに来るのは初めて?』


『いいえ? 三年前くらいに一度来ましたよ。でも街には行きませんでしたね…』



『そう? じゃあ あたしの娘にハワイの街を案内させましょうか?』




『え…でも娘さんが迷惑じゃ…』



『いいのよっミキ君と同い年だし、ミルー!! 旅人さんを案内してあげてー!!』






店長さんが大きな声で言う。








『…ミル…? 今…ミルって言いました!?』




『へ? あたしの娘はミルよ?』







もしかして―…












あの





ミル―…?