『…zzz…』





『『ミキくん!!』』




『(ハッ!!)すいません!! 寝不足なもんで…zzz…』



『『寝るなー!!』』



『はっ…! すいません…』


僕は目を擦りながら言う。



『刑事さん、ユラナさん、今回の事件は


僕たちに協力させて下さい!!』






『ほ…本当かい!?』


『ミキくん…いいの!?』




『はい。僕たちなんかで良ければ、お手伝いしますよっ』