『いってぇ……』 ルアンの回し蹴りはオレの脳天を直撃…… 『仲間なら居るじゃない…私だってレオの仲間よ!? ミキくんが居なくても…私たちが居るじゃない!!』 『ルアン……』 『私たちが居るなら…良いじゃない。ミキくんには不思議探偵事務所があるのよ…。それと一緒でレオには私たちが居るわ。…だから寂しくならないで…』