『電話って…どこからですか?』
『南北探偵事務所だ。
レオっていう奴から…
ミキを南北事務所に移籍してほしいって言われた。』
『レオさんが…?』
『お前は どうなんだ?
まさか南北事務所に移る気なんかねぇよな?』
『っ……』
何…言ってんだ!?
僕が…南北探偵事務所に移籍…
『オイ ミキ!!
なんで答えねぇんだよ!!
なんで即答できねぇんだ!?
おめぇは南北事務所に移籍って言われて何とも思わねぇのかよ!?』
初めて三郎さんに怒鳴られる。
『なんだよ…迷ってんのか?
迷うなんてサイテーだな。
迷うほど不思議探偵事務所に執着心なかったのかよ?』
『っ…』

