不思議探偵団☆





―温泉から出て…





『ふひー気持ちよかったな、ミキ!! オレ プリン食べてぇ~』


『自分で買ってください。じゃあホントに僕はそろそろ…』



『そっか~…あんまり振り回すのも可哀想だしな! ワハッ♪ じゃあなっ!! ミキーーっ』




そして僕はレオさんに手を振りながら事務所へ戻った。




何だか良い気分転換になったな~






でも、その頃から




もう悪夢が始まっていた。