―温泉から出て… 『ふひー気持ちよかったな、ミキ!! オレ プリン食べてぇ~』 『自分で買ってください。じゃあホントに僕はそろそろ…』 『そっか~…あんまり振り回すのも可哀想だしな! ワハッ♪ じゃあなっ!! ミキーーっ』 そして僕はレオさんに手を振りながら事務所へ戻った。 何だか良い気分転換になったな~ でも、その頃から もう悪夢が始まっていた。