『はぁぁ…はぁ…』
『レオさん、めちゃめちゃ息切れしてますけど大丈夫ですか?』
『おめぇこそ…何で…そんなに……苦しそうじゃねぇんだよ!!』
『僕だって鍛えてますもん。ちょっとくらい走ったって苦しくないですよーだ♪』
『くっそぉーーっ!!』
意外と運動音痴なレオさんであった。
『はぁ~走ったな、ミキ!』
『ふぅぅ~…じゃあ僕そろそろ帰…『待てぃ!!』
―ガシッ―
『何ですか…『温泉入ろ♪』
オン…セン…?
『何ですか? それ』
(※ミキくんは英国人なので温泉を知らないのだ!!)
『お風呂のことだよ!! この町に温泉があるんだよ! 入り行こーぜっ♪』
コイツまだ言うかぁぁぁ!!!!
僕は どこまで着いていけば良いんだ!?

