あたしはミキくんに おやすみを言ったあと、自室に入り、ベッドに沈み込んだ。 『気分悪……』 ミキくんが帰ってくる前―… あたしは変な夢を見た。 あたしは…サブちゃんと、シンゴと、リーダーと一緒に居た。 でも…一人足りない。 ミキくんが居ない… どこにも… でもミキくんが居ないのは… 不思議探偵事務所だけだったんだ… ミキくんが あたしの前から居なくなった―… そこで目が覚めた。 気づくとミキくんが あたしの名前を呼んでくれていた。