『さっ、もう遅いし寝ましょ♪』 『あ…はい…リルラは大丈夫なんですか…?』 『大丈夫よ…。おやすみ、ミキくん』 微笑んで そう言うと、リルラは自室へと戻った。 『何だろ…』 僕は不思議探偵事務所の一員なのに… 最近 南北探偵事務所が楽しくてたまらない。 『分かんないや…もう寝よっと…』 そして僕は自室のベッドに入り、 静かに眠りに落ちた。