『ニャァァァ~』



『ぎぃやぁぁぁああ!!!!!』


僕と地区長さんは叫ぶ!!


って…



『ねっ…猫ぉ!?』



僕の足に猫がまとわりついてくる。


『黒いから全然わかんなかったや…もしかして猫の鳴き声がするっていうのは…キミ?』


僕は猫を抱き上げる。




『地区長さん? 地区長さーん! 猫ですよ。怪奇現象の1つ、解決しましたよ!』


『ホント!? ホント!?(涙)』


地区長さん…涙目で腰抜かしてるし…



『立ってください!! 先に進みますよ!』


『ミキくん、そう言いながらも足が相当 震えてるけど…』


『腰抜かしてる貴方はどうなるんですか(怒)』