『ダメだよ!! てか君には依頼してねぇよ!! ボクちゃんは お家に帰るんだ!!』
『オレはボクちゃんじゃねぇぇーー!!』
『あの…刑事さんとレオ…何してんですか…?』
僕が声を掛けると、二人が同時に振り向いた。
『おぉ!! なぁんだ、ミキじゃねぇか♪』
『え"!? コイツ ミキくんの知り合い!?』
『そうですよ、刑事さん。僕の知り合いの南北探偵団のレオですよ。』
『コイツ…本当に探偵だったのかぁ!!?』
『ミキ~…この刑事さん、オレっちが探偵って信じてくれねぇんだぜぇ~(´Д`)!?』
否、
刑事さんの気持ちも分かるよ。

