『ルナ、ありがとう。まだ分からないけど、事件を解決するのが僕らの仕事だから、必ず犯人を見つけるよ』 『うん…ありがとう。宜しくね』 『もぉっちろぉ~…『シンゴ、帰りますよ』 僕はシンゴの襟を引っ張って学園を後にした。 そんな僕らを見てニコッと笑ったルナに… ドキッとしてしまった… 高校行ってたときは… 毎日この笑顔を探してたな… 今思うと、あんな近くでルナと話してたんだって感じてくる。 何だろ…? この気持ち…