『……そ、ですか…いっ今すぐ…行きますね…』 ―ピッ― 『んん? ミキくん? どしたの?』 『…リカバリーウェスティンレインボー学園… 僕が行ってた高校だ…』 『どっ…どうするぅ? ミキくん…行ける?』 『っ…僕は もう学園の生徒じゃない。探偵として行くんです。だから…大丈夫。シンゴ、早く行きましょう!』 『うん…』