天国からの手紙。




ハクトは、良い子だよ。

『あと、どれくらい…生きられますか?』



ワタシの問い。









『半年持つかどうか。 難しい状況ですね。 夏まで持つかどうか… 冬まで生きるのは難しいでしょうね…。』








そう言うと、先生は、頭を下げて病室から去っていった。











もぅ、誰を攻めるともせず。



ハクトに寄り添う。