― 昼休み ―
「あけみん、わた私、部活終わったら祐斗に昨日の事聞いてみる!」
「よし!よく言った、千里!ファイト!!」
「うん!ありがと!」
それから私達は、無駄話をしながら次の授業の準備をしていた
……その時
「千里、お前、今日どうしたんだ?」
「ゆっ、祐斗! きょ、今日ってなんかしたっけ?」
「いや、たいしたことじゃねぇけど……。今日、朝練見に来てねーなー……って思ってよ……
ウソ……
祐斗、いつも私が野球部の朝練見に行ってたこと、知ってたの?
しかも、来てなかったことを心配してくれてるってゆうことは……
私のこと、少しは気にしてくれてるってことだよね!?
どうしよう、期待しちゃってる自分がいる///
嬉しいよぉ///
