2つのボール

そこには、私と祐斗のツーショットがあった。


(いつの間にこんなの撮ったっけ!?

もしかして、変な音がしたのは3人が

しゃがんだから!?)



そんな考えにたどり着いた私は思いっきりあけみんを睨んだ。


「何よ千里、目つき悪くなってるぞー?w」


「誰のせいよっ!」


「さあねぇ?

でも、きちんと見なさいよ。

このツーショット、全部の写真の中でも1番良い顔してるわよ、千里。」


「え……」




確かに、あけみんの言う通りだった。

プリの中の私達は、とても幸せそうな笑顔だった……***