2つのボール

でも、目が合ったのはほんの一瞬だけ。

すぐにそらされちゃった……。



それなのに、


(ドキドキ……)


さっきから心臓の音がうるさいような気がするのは私だけ!?




……どうも私の心は正直らしい。

久しぶりに祐斗と目が合ったからか、素直に喜んでいる自分がいる。



(やっぱり私、ケンカしててもなんでも、祐斗のこと好きなんだ……///)



改めて、心の底からそう思った。







「千里ー?なにしてんのー?

早くしないと置いてっちゃうよー?」



ハッ!



「ま、待って~!!」



いつのまにか、自分の世界に入ってた。

いけないいけない……。



でも、、、

私、このままじゃやっぱりいけない気がする。





























今日、祐斗に謝ろう。