溺愛ヤンキーくん





「どーしてもやらなきゃだめ?」


「当たり前。俺飯作れねぇし」





ほぉ…。



じゃご飯作れねぇ秋川皇雅には……




「じゃあよ。あたしご飯作る代わりにお前家事なんかしろよ」


「……何をするんだ?」


「んー。じゃ掃除よろしく」


「おぅ。掃除なら俺できるわ」


「んじゃ毎日お掃除よろしくー。食い終わったんだから部屋から出てけ」


「じゃ、支度終わったら呼べ」


「へーい」






秋川皇雅が出ていった後、キッチンに行って食器を洗って、片付けて



自分の部屋に行って制服に着替えて髪をポニーテールにして、秋川皇雅に電話をした。






『……もしもし』


『終わった』


『じゃ部屋から出てこい』


『おー。じゃ切るぞ』



―ブチッ―




よし。




必要な物はスクバにいれたし。




お菓子も部屋にたくさんあったから持ってこ。




じゃ行きますか。




―ガチャ…―



「おせーよ」


「悪かったな」


「じゃ行くぞ」








あたし達はお互い無言で教室まで行った。




そういえば蕾稚達がいないよなー…



どうしたんだろ。