「…は?…おい!優!しっかりしろ!」
「…うぅ」
頭いたい……
「…おいっ」
「…も〜らめよぉ〜」
―――――バタッ
あたしは床に倒れた…っぽい
頭がクラクラする〜…
「…熱、測るからじっとしてろ」
頭に響く皇雅の甘い声。
それに反応して更に頭がクラクラする。
「…ん…39度ってお前…」
39どぉ?
そんなのかる〜いっ
「しょーか?おーがたんっだっこおぉぉ…」
あたしは両腕を広げ「んっ!」と皇雅にねだる。
「はっ!?…優、お前風邪治したらたくさんしてやるから…ちゃんと寝な?」
「え〜…でも〜…」
「でもじゃない。ずっと傍にしてやるから」
「…ほんとぉ?」
「あぁ。ほんとだ」
「約束よっ」
皇雅にだっこされてベッドに寝かさられた。
ふぁぁぁ…
あちゅい……
んん…
おやしゅみ…おー…がたん…

