―――――――――――…… それは優ちゃんが津波に乗り込まれる時のこと。 俺と皇雅は優ちゃんを助けるために海に飛び込んだ。 で、俺はこの時ちょっとしたイタズラ心を抱いちゃったわけ。 とゆーのも。 二人きりになってもいい事無さそうだったからいっその事島に流れ着かせて、二人きりにしてやろうと思ったんですよ。 石垣島の周りには小さな島があったと思うし… まぁ平気でしょ! 俺が皇雅の後頭部ちょーっと強く殴って気絶させちゃったのがバレたら謝ればいいんだし! 俺はもう寝る!