そのあと腕慣らしを終えたあたし達は、大会の開会式に出た。 あ、ちゃんと話は聞いたよ? たまにいいこと言う人いるからね。 会長いわく、今日は波が高くなるかもしれないとゆうこと。 ちょっと気をつけながらいこう。 「なぁなぁ優ちゃん今日は気をつけとけよー?」 「んー?新に言われなくても気をつけるよー」 「んなっ…皇雅…優ちゃんが…」 「あはは…」