「瑠奈ぁー?探したぜ?」 ゆっくり近づいてくる大雅。 いきなり現れた人物に あたしの頭は混乱した。 「た、大雅…」 「俺、昨日あれほど言ったよな?」 「へ、あ、えっ…?」 テンパりすぎて 自分が何を言ってるのかも 分からなくなるあたし。 目の前まで来た大雅は しゃがんであたしと目線を合わせる。 そしてあたしの頬に手を寄せた。 「お前は俺のもんだって」 そう言う大雅の瞳に、 いつもの余裕が感じられないのは あたしの気のせい?