「ん~分からないけど、同じ学校だしそのうち会えるんじゃない?」 「本当っ!?楽しみ~♪」 何で楽しみなんだろう… それから星夜の話も程々に 今度4人で遊ぼうって話になった。 「拓篤達の地元はどの辺なの?」 「ここから近いよ。海が綺麗なところ」 「俺らの地元案内するかっ?」 「それ明菜達つまんなくなぁい?」 どこにいくかをみんなで 話し合っていた時、 屋上の扉がゆっくり開いて ニヤリと笑った人物。 「見っけ」 低いのによく通るその声は 大してでかくないのに あたしの耳にはよく届いた。