キライノカケラ

「優しそうな人じゃん 年上か?
落ちついた声の人だったから」


「違うってホントに・・・・・」


「え?違うの?」


千尋そんな簡単に言わないでよ
少しは嫉妬とかしてくれないの?


「違うって~」


「そっか~」


「あ 実家へ行くのって・・・・・」


「仕事はいつから休みなん?」


「あさってで最後で 年始は6日から……」


「マジで?じゃあさ あさっての最終か次の日の朝一で
チケットとるか……俺は年始は……」


「いいわよ 千尋
6日で……そろそろ閉店準備もするし……
来月一杯まで手伝ってくれたら助かるわ」


「じゃあ少し早めに混まないうちに帰ってくるか」


「千尋にまかせる」



アタシはもうたまらなくウキウキしている。


こうやって千尋に会えたのも
飯田のおかげってことかな


感謝しなくちゃ・・・・・・・