天使が恋した彼。





こんな洸ちゃんを他の女子がほっておくわけなくて…



「きゃー洸君来たよ!」



「今日もかっこいい!!」



「こっち向かないかな?」



なんて洸ちゃんに熱い視線が注がれる。



そんな洸ちゃんの隣を歩くのは気が引けるからあたしは少し後ろを離れて歩く。



これが幼なじみの距離なのかな?



って思ってちょっと悲しくなるんだよね。