天使が恋した彼。





俺はその場に座り込んだ。



ごめんってなんだよ。



悪いのは俺なのになんで謝んだよ。



あいつの泣き顔が頭に焼きついている。



勝手に嫉妬して調子乗って、暴言吐いて馬鹿だな俺。



あいつ相当傷ついたよな。



今までだったら喧嘩してもすぐに仲直りしてたのに。



謝れば笑って許してくれたのに。



俺のあの一言が凛咲と俺の関係を変えてしまうなんてこの時は思いもしなかったんだ。