冷酷社長の極上の愛②

【宗吾side】

何があったかわからず、

ただとにかくイラついていた。

あの男が現れて、亜紀が変わってしまった。


…あの男は一体、

何を隠しているのか?

亜紀はその事を知られたくないのか、

それとも知らないのか?

オレにはその事を話してくれない。

・・・

こんなにイラついていても、

仕事は待ってはくれない。

次々に来る仕事に、何とか手を付け、

進めていく。


「社長」


「…どうした、光輝」


社長室に入ってきた光輝は、

困った表情をしていた。


「・・・亜紀の母親が来てますが」

「?!」


「…どうしますか?」

「…お通しして」

「かしこまりました」