冷酷社長の極上の愛②

次の日、私は仕事を無断欠席した。


光輝・光司・宗吾・・・

それぞれから何度も着信があったけど、

私はそれに出なかった。


いや、出られなかった。


私の部屋に、母が来たのを良い事に、

封筒を一枚、母に託した。


「貴女も社会人なんだから、

これは自分で出すべきなんじゃないの?」


「・・・」

私は首を振った。

宗吾に会えない。

もう、会っちゃいけない気がする・・・


溜息をついた母は、

封筒を握りしめ、部屋を出ていった。