冷酷社長の極上の愛②

「白鳥宗吾に、君を幸せにできやしない。

この、オレが、亜紀を幸せにできる。

守ってやれる」


・・・その後の記憶はほとんど皆無。

それでも、何とか宗吾の家、私の家に、

帰る事が出来た。

・・・しばらくして、

真っ暗な部屋に、宗吾が帰宅した。



「どうした、亜紀?

電気もつけないで?」


そう言った宗吾は、薄明りだけを付け、

私の横に座った。


宗吾のいつもの行動なのに、

驚き慌てふためいて、

宗吾から離れた。


宗吾は眉間にしわを寄せ、

私をじっと見つめる。


「一体どうしたんだ?

…オレがいない間に何があった?」

・・・?!

…逃げる間もなく、私は宗吾の腕の中にいた。