冷酷社長の極上の愛②

・・・

今になって気が付いた。

私、下着姿・・・

何でこんな格好になっているの?!

このありえない格好に、

急にオロオロしだした。

・・・

布団を首までスッポリ覆い、

改めて男性の顔を凝視する。

・・・

いや、まさか、そんな事・・・

あっちゃいけないわよね・・・

私、この人と・・・

考えただけでゾッとする。

考えただけで、吐き気がする。

・・・

宗吾以外の男の人と、

そんな関係になるなんて、ありえない。

私は宗吾の婚約者で、

宗吾以外の男なんて、

眼中にない…それなのにこんな。

・・・

色々考えてるうちに、

今にも泣き出してしまいそうになる。

「君の体絹のように、なめらかだった」

とどめの一言を浴びせられ、

もう何も考えられない。