冷酷社長の極上の愛②

友人との食事に、花を咲かせてるんだろう。

・・・

亜紀は大人であって・・・

心配するようなことは何もない。

そう考える自分と、


何かあったのでは?

と心配でたまらない自分がいた。

・・・

電話をするくらいなら、

問題はない。

なんて自分勝手な考えで、

亜紀の携帯を呼び出していた。

・・・

「・・・もしもし」


「・・・」



「・・・亜紀、オレだ、宗吾だ」


「・・・こんばんは」


「・・・!!」

・・・

思ってもいない人の声。

この声は亜紀の声じゃない。

亜紀の声はもっと澄んでいて、

可愛らしい少し高いトーンの声のはず。

「君は、誰だ?」