冷酷社長の極上の愛②

あまりに気持ちのいいマッサージに、

ウトウトし始めた頃、

けたたましい着信音が鳴り響いた。

…ビクッ。

その音に驚いて、目が覚めた。


「全く・・・こんな時間に誰だ?」

眉間にしわを寄せ、宗吾が呟く。

・・・

私は慌てて、携帯を取った。


「もしもし」

「・・・」

向こうから声は聞こえてこない。

私は改めて携帯の画面を見る。

・・・知らない番号。

いたずらかしら?

それとも、間違い?

そんなことを思いながら、もう一度問いかける。


「・・・もしもし?」

「・・・こんばんは」

その声はどこかで聞いたことがある。

澄んだ綺麗な声。

声のキレイな女性・・・


「仙堂社長の秘書、仙堂麗子です」

「・・・あ、どうも」