冷酷社長の極上の愛②

【亜紀side】

仕事、仕事、仕事。

今日は目が回る程忙しい。

光輝も、光司も、あちこち駆け回っている。

私も、宗吾と共に、あちこち回っている。

・・・

白鳥建設が業務拡大に伴い、

新ビルを建てる事もあり、

色んな所への挨拶回りや、

提携会社への協力を頼んだりと、

一日中駆け回っていた。

・・・

歩き疲れて、

仕事が終わるころには、

足が棒のようになっていた。

・・・

「お疲れ様でした」

「ああ、お疲れ様」

仕事の帰りの食事をし、

共に帰宅して言った第一声。

・・・

足がもつれて、

宗吾の胸に飛び込んでしまった。

「ご、ごめんなさい」

「…誘ってるのか?」

「ち、違います・・・」

慌てて否定する。