冷酷社長の極上の愛②

「社長、仙堂様からお電話です」

秘書室からの内線。


「…取り次いでくれ」

「かしこまりました」

・・・

「もしもし、白鳥ですが」


「…フフ、いつ聞いてもいい声ね」


「…麗子?」


「・・・ええ」


「さっき会って仕事の話はしたが、

まだ何かあるのか?」


「もちろん、大アリよ」

そう言ってクスッと笑った麗子。

・・・小さく溜息をついて、

聞き返す。


「…で、用件は?」


「貴方にしては珍しく、

可愛らしい女の子の秘書を付けたのね?」


「?!…それがどうした?」


「…付き合ってるの?」


「…大事な婚約者だ。

亜紀に手を出すなよ・・・

例えお前でも、何かすれば許さない」