冷酷社長の極上の愛②

私たち以外誰もいない部屋。

それを知ってか知らずか、

宗吾は私に優しくキスを落とす。

・・・

溺れてるのは、宗吾だけじゃない。

私だって貴方に溺れてる。

貴方以外、溺れる事なんてできない。

・・・

そっと離れた唇。

ゆっくり目を開けると、

私を愛おしそうな顔で見つめる宗吾。


「もっと自分に自信を持て。

この世界中どこを探したって、

亜紀の代わりなど見つかりはしない。

それくらいかけがえのない、大事な女なんだから」


「…ありがとうございます。

私も、同じ気持ち、です」

・・・そう。

二人の愛は、本物だ。

もっと自分に自信を持とう。

・・・もっと、

宗吾の愛を信じよう。

・・・もっと、もっと、

宗吾への愛を信じよう。

揺らいだりなんかしない。

私たちはずっと前から繋がっていたんだから。